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谷口食堂(ラーメン博物館)閉店

2013年1月25日

本日よりらーめん博物館に期間限定でオープンする谷口食堂のプレオープン試食会に行ってきました。

こちらは高知県は須崎市の名物である「鍋焼きラーメン」を提供するお店。
その昔、谷口商店というお店の店主が考案し、地元の人たちに愛される一品になったものの、後継者不足で現在はお店はないそう。
今回、ラーメン博物館に出店することで、4月7日までの期間限定で復活するとのこと。

メニュー構成は、鍋焼きラーメンとご飯のみ。
それぞれ大・並・小とサイズが選べます。

ラーメンだけを頼もうと思っていたのだけど、ライスもぜひとオススメされたので、ひと口サイズのご飯をいただきました。
ちなみに定番の注文は鍋焼きらーめん + 並ライスだそうです。

【 今回の注文 】
鍋焼きラーメン 750円 + ひと口ごはん 50円

ラーメンはけっこう可愛らしい感じで運ばれてきます。

写真では分からないんですけど、鍋のフタから吹き出さなんばかりにアツアツ。ぐつぐつの状態で運ばれてきます。

スープは気をつけないとヤケドするくらいにアッツアツ。
甘めのしょうゆ味といった感じで、思っていたよりも鶏油が入ってて、濃い目の味わい。
鶏ダシの中に濃い目のしょうゆ味が味わえるって感じでしょうか。

ちなみに卵の白身はすぐに火が通った状態になってました。
卵の食べ方は何通りかあるそうで、後述してます。

麺はストレートで、デフォで固めで提供されます。このスープにこれは相性がとてもいいですね。
また固めの感じがいいんです。

濃い目のスープの中で、青ネギの風味はけっこうアクセントになりますね。

ちくわは特になにも感じられませんで。汗

鶏肉は最初どこに入ってるか探してしまいました。
味というよりも。コリコリとした食感が面白かったかな。

卵は、1.すぐに崩して食べる、2.しばらく寝かせてから食べる、3.すき焼き風に食べるの3通りあるとのこと。
すぐに崩して食べるのが1番スタンダードなんだそうです。
お店の関係者の方はすき焼き風がオススメとのことで、僕はすき焼き風で。
鍋のフタに卵を移してチャレンジです。

甘めの濃いめのしょうゆスープに絡んだアツアツ麺が、卵に絡むとまろやかになって美味い!
最初は普通に食べて、途中でこの食べ方だと、味の変化が楽しめていいですね。

最後は卵の黄身を鍋にもどしていただきました。
卵が加わる全体的にとまろやかになっていいですね。

こちらは必ずセットで提供されるたくあん。
スープと一緒に食べても負けないくらいの塩っ辛さ。
いぶしたようなくん製っぽい味がするのが印象的でした。

そのたくあんをこのご飯と食べると最高ですね。
らーめんと一緒に食べても美味しいし。
お店の方がご飯をオススメする意味がよくわかりました。
ちなみにこのお米は仁井田米というお米で、香りと風味楽しめるお米で、そのまま食べても美味しいです

きちんとスープまで完食しました。
食べる前は、少しあっさり系なのかなと思ってたんですけど、全くそんなことはなかったです。
物足りなさも全く感じませんでした。
次回食べるなら大盛りライスがいいかな♪

谷口食堂の皆さん、美味しいラーメンをごちそうさまでした。

店 名谷口商店(ラーメン博物館)
住 所神奈川県横浜市港北区新横浜2-14-21
営業時間平日 11:00~21:30
土日 10:30~21:30
定休日年中無休
4月7日までの期間限定出店
駐車場施設に専用駐車場あり

谷口食堂ラーメン / 新横浜駅
夜総合点★★★★ 4.0
昼総合点★★★★ 4.0

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